ひだまりCafe

岡谷酸素社員によるブログ。
日々のようすをお伝えします

カテゴリー : お役立ち情報

おからについて

2017.02.28更新 - カテゴリ[]

こんにちは。
少しずつ昼間の暖かさが増して、春が近づいてきたなあ、と感じます。

今回は、おからの魅力についてご紹介します。
おからは、豆腐を作る時にできる豆乳を絞った『残りかす』です。
『残りかす』というと、何も残っていないようなイメージを持ってしまいがちですが
実は、美と健康の頼もしい味方なんです。

*おからの栄養*
■食物繊維(セルロース)
整腸作用があり、便秘の予防・改善に。水分を含んで満腹感を与えてくれるので、ダイエットにも◎

■サポニン
血管に付着した脂肪の掃除や腸を刺激する働きから、生活習慣予防や老化防止に効果的です。

■レシチン
細胞の新陳代謝を促進します。コレステロールをコントロールし、脂肪代謝、脳の活性化に効果的です。

■イソフラボン
骨粗鬆症・乳がん・前立腺がんの予防に。女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをするため、更年期障害の諸症状に効果が期待されています。

*おからの使い方*
おから料理というと「卯の花」くらいしか思いつかない・・・という方が多いと思います。
ここでのポイントは、【おから料理】ではなく、【いつもの料理にプラス!】です。
例えば、ハンバーグやコロッケ、お菓子などにプラス!

ハンバーグならお肉の量を減らしておからを入れれば、カロリーを抑えてボリュームアップ!
お菓子も同様で、小麦粉におからを加えることで食物繊維がたっぷりとれます。

国内で年間に出されるおからは、40~80万トンにもなるといわれています。
一部は食用として消費されますが、大部分は産業廃棄物として廃棄・焼却されています。
最近では、飼料や肥料、製品にリサイクルされるケースもありますが、それもまだ一部に過ぎません。

私たちが積極的に活用することで、体にも家計にも環境にも優しくなります。
この機会に、日々の食事に加えてみてはいかがでしょうか?

☆「しあわせレシピ」にて、おからを使ったレシピを掲載しています。ぜひご覧ください。
【おからを使ったおすすめレシピ】
おからのホットケーキ~イチゴのコンフィチュール添え~
おからとりんごのヨーグルト蒸しパン
きな粉とおからのスコーン
卯の花

大根のあれこれ

2017.01.25更新 - カテゴリ[]

こんにちは。
厳しい寒さが続いていますね。車のハンドルがとても冷たく、運転中は手袋を手放せません。
今回は、煮物やおでんの具材として定番の「大根」についてです。

*大根の旬*
年中出回っている大根ですが、旬は10月~2月です。
冬の大根は、みずみずしく甘みが増しています。

*効能*
大根は、根と葉それぞれに栄養があり、無駄なく使用できる野菜です。

【根】
●消化を助ける
大根には、アミラーゼ(ジアスターゼ)という酵素が含まれています。
アミラーゼは熱に弱いため、大根おろしで食べるのが一番効果的です。

●むくみ解消
大根には、カリウムが豊富に含まれています。
塩分を過剰摂取すると、カリウム不足になります。
体内のバランスを調整するために体内に水を溜め込んでしまい、むくみに繋がってしまいます。

【葉】
●免疫力アップ
大根の葉には、体内でビタミンAに変わるカロテンが多く含まれています。
ビタミンAは粘膜を丈夫にし、ウイルスの侵入をブロックするため、風邪予防になります。

*美味しい大根の見分け方*
大根は、まっすぐで太く、張りツヤのあるものが良いです。
また、持った時にずっしり重たいものが水分を豊富に含んでいます。
葉が緑でみずみずしい、根のヒゲが均一といった特徴も選ぶときのポイントです。

*保存の仕方*
葉がついているものは、葉が根の養分を吸ってしまい根の部分がスカスカになってしまいます。
そうならないように、葉と根の間の部分で切ります。
切り口をラップや湿った新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室に入れます。
葉は萎れてしまいますので、その日のうちに漬物や炒め物などに調理しましょう。

☆「しあわせレシピ」にて、大根を使ったレシピを掲載しています。ぜひご覧ください。
【大根を使ったおすすめレシピ】
大根のハムチーズフライ
納豆としらすの和風パスタ
豚肉となすのみぞれかけ
圧力鍋で作る☆大根と豚肉の煮物

静電気の原因と対策

2016.12.27更新 - カテゴリ[]

こんにちは!2016年も残すところ、あとわずかとなりました。
皆さんにとって、どんな1年でしたでしょうか?
さて、今回は「静電気」のお話です。冬になるとよく感じるという方も多いのではないでしょうか?静電気の不快感から開放されるヒントをお届けします。

*静電気の原因*
静電気に悩まされている人でも、梅雨や夏に静電気を感じる人は少ないと思います。
それは、梅雨や夏の空気には多くの水分(イオン)が含まれているからです。
一方、冬は大気中の湿度が低い(イオンが少ない)ため、電気が空気中に逃げにくくなります。
また、冬場に着用することが多い合成繊維(石油を原料とするナイロン、ポリエステル、アクリル等)は電気を通しにくいので、逃げ場を失った電気はどんどん体内に蓄積されていくのです。

*服の着合わせに注意*
例えば、冬に活躍するフリースとセーター。身のこなしがよく保温力が高いため、冬には欠かせない素材です。
しかし、この材質の組み合わせは静電気を起こしやすくなります。服を選ぶときは、帯電性の低い材質のものを選ぶのがポイントとなります。

●着合わせ表

静電気1.jpg
※近い素材のもの同士を選べば帯電率は低くなり、遠いもの同士を選べば帯電率は高くなります。

*車を降りる時に一手間*
車の運転をしていると、無意識のうちに背中と背もたれが摩擦し静電気が発生してしまいます。
静電気の衝撃を避けるために、地面に足をつける前に車のボディの金属部分を触る。体内で不足したマイナスの電流がゆっくりと補われ、静電気の放電を防いでくれます。

*体調管理*
体内のマイナスイオンが足りなくなると、「弱アルカリ性」だった体質が「酸性」に傾き、血液の粘度が高くなります。
ドロドロの血液は栄養の運搬や毒素の排出がしにくくなるほか、自然放電しづらい体になります。静電気体質を改善するには、「酸性体質」から「弱アルカリ性体質」にする事が大切です。

●静電気を感じやすい人の共通点
・肩コリ
・腰痛
・膝・足首など関節の痛み
・眠れないほどの冷え性  など…

●弱アルカリ性体質を守るには
カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、を含む食材を摂取する事が有効です。
具体例としては、「アーモンド、ゴマ、大豆、大根」などの山の食材や、
「マグロ、アジ、イワシ、ハマグリ、昆布、ヒジキ」などの海の食材がおすすめです。
ミネラルは熱に強く水に溶けやすいため、お味噌汁やお鍋などの汁も一緒に摂れる調理法が良いです。

☆「しあわせレシピ」にて、弱アルカリ性体質を守る食材を使ったレシピを掲載しています。ぜひご覧ください。
【おすすめレシピ】
切り干し大根と小松菜の梅肉あえ
【作り置き】ひじきの炒め煮
かぼちゃとアーモンドのビスコッティ

柿のあれこれ

2016.11.25更新 - カテゴリ[]

こんにちは。11月に入り冬支度を本格的に始めているご家庭も多いのではないでしょうか。
家の軒先に柿が吊されている光景を目にすれば、自然と冬を感じられずにはいられません。
今回は、「柿」について紹介します。

*柿の効能*
「柿が赤くなると、医者が青くなる。」ということわざがあるそうで、これは、それほど柿に含まれる成分が体に良いということを示しています。

①主な栄養素
ビタミンC、βカロテン、カリウム

②効能
風邪予防、美肌効果、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、がん予防、二日酔い改善

このように、最近良く耳にする病気の予防に役立ちます。
風邪を引きやすいお子様、お肌を綺麗に保ちたい奥様、そして飲み会の多い旦那様にぜひ召し上がっていただき、この冬を柿で健康に乗り切りましょう!

*柿の渋抜き方法*
さぁ、柿を食べましょう!といっても長野県で取れる柿のほとんどは、「渋柿」です。
そこで弊社ならではの柿の「渋抜き方法」をお教えいたします。「弊社ならでは」というのは、もちろん「ガス」を使います。「ドライアイス」を使った、とっても簡単な方法です。

【準備するもの】
・柿…10~20㎏
・ドライアイス…約500g
・新聞紙
・ポリ袋(47L)
・手袋
・ひも

【手順】
① ドライアイスを砕きます。それを二重くらいにした新聞紙で包みます。
② ポリ袋に渋柿を入れたら①で作ったドライアイスを一緒に入れ、袋をしばります。

気化したガスで袋が膨れるので、少し余裕を持たせるのがポイントです。
③ ②の作業が完了したら、暗所に3~4日放置します。袋がパンパンに膨れます。

これで柿の渋抜きは完了です。

※直後の柿を食べると舌に刺激を感じますが、しばらくするとそれもなくなります。

今年の冬は「めざせ☆乾燥・冷え知らず!」

2016.10.25更新 - カテゴリ[]

風もスッカリ冷たくなって、冬の訪れを少し感じる季節になりました。
冬は「冷え」・「乾燥」で手足が冷えて眠れない、手や足が荒れて痛い!
冬になって悩む前に、ちょっとの工夫でしっかり冬支度をしましょう。

*こんなときは乾燥要注意*
・お湯でのお皿洗いは手の皮脂も一緒に洗い流してしまいます。
しかも、洗剤を使っているのでより皮脂を洗い流しています。お皿を洗うときにはゴム手袋をしましょう。

・お風呂あがりは体温が上昇し水分が蒸発しやすいため、思った以上に乾燥してしまいます。
早急なケアが重要!

・事務仕事は、紙やパソコンのキーボードにより手の水分・油分を吸い取り、指先がカサカサになることも。
作業の前に軽くハンドクリームを塗ると効果的です。

・唇が乾燥すると舐めてしまいがち。でもそれは一時的な保湿で、実は逆効果。
必ずリップクリームでケアしましょう。

*おすすめ乾燥対策アイテム*

・ゴム手袋:水仕事の強い味方です。
・ハンドクリーム:尿素が配合されたものが効きます。
・入浴剤:保湿成分が配合されたものがオススメ。
・UVカットリップクリーム:紫外線を防いで保湿もしっかり。

*簡単!手荒れ・ひび割れケア*
【用意するもの】
・ハンドクリーム
・タオル
・木綿の手袋
・靴下

【方法】
1、乾いたタオルでしっかりと水気を吸いとります。
2、ハンドクリームを気になる部分に適量塗りこみます。
3、手袋、靴下を履いて完了。
※手足に水分がある水仕事のあとやお風呂上りにケアするとGood!
悪化してからでは治りが遅いので、普段からのケアを心がけましょう。

*冷え対策チェック*
□手足が冷たい
□お腹や太ももに触ると冷たい
□基礎体温が36.5℃以下
□顔がほてる
□足がむくみやすい

1つでも当てはまったあなたは冷え体質かもしれません。
冷え体質は、頭痛や貧血、生理不順、肌荒れなどの体調不良を引き起こします。

*おすすめ冷え対策アイテム*

・湯たんぽ:寝る前に布団に入れておけば夜も快適。
・カイロ:特に冷える日、おでかけするときの必需品。
・腹巻き:お腹は体の中心。絶対に冷やしてはダメです!
・ひざ掛け:下半身も完全防備。
・レッグウォーマー:ふくらはぎを温めると足先までぽかぽか。

*お風呂に入って体の芯までぽっかぽか*
ポイントはぬるめのお湯で体の芯まで温まることです。
38~39℃のお湯に30分以上浸かる半身浴がオススメです。
汗をかくことで自律神経を刺激し、血行がよくなります。また、代謝も高まるためダイエットにも効果的です。
※半身浴をする際は上半身を冷やさないよう乾いたタオルを一枚羽織ることをオススメします。

だし汁のとり方

2016.09.16更新 - カテゴリ[]

こんにちは!最近は涼しさからか食欲が増しています。
食欲の秋ですが、食べ過ぎ注意!ですね。

さて、今回は「だし汁のとり方」のお話です。
レシピ本を開いたら「だし汁○カップ」の文字。
この「だし汁」ってどうやって作るの?と思ったことはありませんか?
意外と知らない料理の基本。覚えておくと、とっても便利です。

*だし汁の種類*

●一番だし汁
かつお節と昆布でとります。
香りが良く、だしの味が分かるお吸い物や茶碗蒸しなどにオススメです。

●二番だし汁
一番だしで使ったかつお節と昆布を再び煮出してとります。
煮物やお味噌汁、天つゆなどしっかり味をつけるものにピッタリ。

●昆布だし汁
昆布だけを煮出してとります。控えめな香りなので、素材の味を生かす鍋料理や酢の物に最適です。

●煮干だし汁

煮干だけを煮出してとります。旨みが濃いのでお味噌汁にオススメです。

*だし汁の取り方*
●一番だし汁

材料
・水…1200cc
・昆布…10g
・削りぶし…20g
作り方
1、鍋に水、布でさっと拭いた昆布を入れて、弱火にかけます。
2、沸騰し始めたら昆布を取り出し、火を強めて削りぶしを入れ箸で混ぜます。
※削りぶりを入れたらすぐ弱火にするのがポイントです。
3、3~5分煮て火を止め、削り節が沈んだらこしてできあがり。

●二番だし汁

材料
・水…1200cc
・新しい削りぶし…5g
・一番だしで使った削りぶしと昆布
作り方
1、鍋に水、一番だしで使った昆布と削りぶしを入れて火にかけます。
2、沸騰してから3分火にかけ、新しい削りぶしを入れて火を止め、こしたらできあがりです。

●昆布だし汁

材料
・水…1000cc
・昆布…20g
作り方
1、固く絞った布で昆布の表面を拭きます。
2、水に昆布を入れ、10時間ほど置いてできあがりです。

●煮干だし汁

材料
・水…800cc
・煮干し…20g
・酒…大さじ2
作り方
1、煮干しは頭と腹わたを取り、縦に裂きます。
2、鍋に水と煮干しを入れ30分置きます。
3、火にかけ、沸騰したら5分煮出してこしたらできあがりです。

☆「しあわせレシピ」にて、だし汁を使ったレシピを掲載しています。ぜひご覧ください。
【だし汁を使ったおすすめレシピ】
たけのこごはん
豚肉となすのみぞれがけ
れんこんのカリカリ煮
切り干し大根と小松菜の梅肉あえ

生はちみつのあれこれ

2016.08.02更新 - カテゴリ[]

こんにちは!蝉の声も聞こえ始め、いよいよ夏本番!といった感じがします。
室内と屋外の温度差で体調を崩さぬようお気を付け下さい。
さて今回は、体に良い「生はちみつ」について紹介します。

*生はちみつとは*
普通のはちみつと生はちみつは何が違うの?という疑問が一番に浮かぶと思います。

本来、栄養豊富なはちみつですが、加熱処理を行う事によりはちみつ本来の効果や成分が失われてしまいます。
生はちみつは、一般的に行われる加熱処理やろ過処理を行っていない、自然のままの完熟されたはちみつです。
ですので、生はちみつには本来の効果や成分がそのまま入っています。

*生はちみつの効果*
栄養豊富といわれる生はちみつには、さまざまな効果が期待できます。

●腸内環境を整える
生はちみつには乳酸菌が多く含まれております。
さらに、整腸作用のあるグルコン酸、乳酸菌の餌になるオリゴ糖も含まれています。
乳酸菌が活動的に動ける素地ができています。

●保湿効果
はちみつには高い保湿効果があります。
紀元前3000年ごろ、すでに化粧品として使われていました。
ぷるぷるの唇を目指している方にオススメなのは、生はちみつをたっぷり塗ってラップをかけて5分パックです。
生はちみつですので、口に入ってしまっても安心です。
ただし、唾液は唇を乾燥させてしまいますので、なめてしまわないように気を付けてください。

●疲労回復
はちみつの主成分は、ブドウ糖や果糖です。
ブドウ糖や果糖が、はちみつの中にあるビタミンB1と相乗効果によって疲労回復が期待できます。
疲れているな、と思った時、生はちみつでブドウ糖もビタミンB1も一気に取れたら効率がいいですよね。

●免疫力を高める
生はちみつは、消化、抗菌、抗ウイルス、抗炎症作用の酵素など多くの生きた酵素が含まれています。
そのため、口内炎、虫歯、のどの炎症に効いたり、口腔器官や体そのものの免疫力の向上に繋がります。

●脳の活性化
脳の栄養源はブドウ糖です。
生はちみつのブドウ糖、ビタミン、ミネラルの総合効果により脳の活性化を促してくれます。

●貧血予防
鉄欠乏症貧血の場合、鉄分とはちみつを一緒に取ることが効果的です。
生はちみつのビタミン、ミネラルなどの合成により、相乗効果を期待できます。

*生はちみつを食べる時間*
効果的に摂取できる時間は、「夜寝る前」です。
眠っている間、腸もお休みしますので、はちみつに含まれる乳酸菌を長時間とどめておくことができます。

空腹時であれば、栄養素が体内に効率よく吸収できます。

*生はちみつの一回の量*
生はちみつは、「ティースプーン一杯」が良いとされています。
はちみつは、一定量を吸収すると自然に体外へ排出されるという特性があります。
そのため、多くとっても一定以上の効果は期待されません。
ティースプーン一杯なら、毎日続けたい人には多すぎずちょうどいい量ですね。

*生はちみつの保存*
生はちみつは、大抵1~2年などの賞味期限が付いています。
抗菌作用があり腐りにくいので、ちゃんと保存していれば期限を気にしなくて良いとも言われています。
(養蜂家さんの中には、賞味期限はないとか、20年は大丈夫とかおっしゃる方もいます。)
はちみつの種類や季節で、まれに発酵したり風味が変化するものあるので、
賞味期限=手元に届いた時と同じ状態で頂ける期間、と思ってください。
「ちゃんと保存」は、直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい場所で、清潔な乾いたスプーンを使用していれば、美味しくいただけます。
(ただし、精製、加糖、加熱などの処理をしたものは、はちみつ本来の栄養素や効能が変質しているので、製造メーカーの期限通りが良いかと思います。)

*生はちみつの使い方*
様々な効果のある生はちみつ。出来れば、毎日楽しく摂取したいですよね。
そこで、オススメの生はちみつの食べ方を紹介します。

●そのまま
最大限で栄養を吸収するには、スプーンですくった生はちみつをそのままなめてください。
ティースプーン1杯分ですので、美味しくいただけます。

●ヨーグルト
無糖のヨーグルトに混ぜても美味しいです。
朝食べるという方は、夜のうちにヨーグルトにドライフルーツを入れておきます。
ドライフルーツが水分を吸って水切りヨーグルトのようになります。
フルーツの食物繊維と生はちみつの栄養を一緒に取れます。

●ホットミルク
寝る前にホットミルクに生はちみつを入れて飲むのも効果的です。

●紅茶やコーヒーなどホットドリンク
生はちみつのまろやかな味わいがコクを出します。

☆「しあわせレシピ」にて、はちみつを使ったレシピを掲載しています。ぜひご覧ください。
はちみつを生はちみつに変えていただくことで、栄養豊富な生はちみつを様々なバリエーションでお楽しみいただけます♪
【はちみつを使ったおすすめレシピ】
ムース風はちみつヨーグルト
グレープフルーツとヨーグルトのさっぱりパフェ
バナナとラズベリーの豆乳スムージー
レモンスカッシュ

あさりのあれこれ

2016.05.13更新 - カテゴリ[]

だんだんと暑さが増してきて、夏が近づいてきましたね。
この時期のレジャーといえば潮干狩り!
ということで、今回は「あさり」についてのお話です。

*砂出しと塩抜きとは*
せっかく取ってきたあさり、おいしく食べるための下準備をしっかりしたいですよね。
さて、砂出しと、塩抜きとはなんでしょうか?

●砂出しとは、あさりが貝殻の中に持っている砂を出させることです。
●塩抜きとは、あさりが含んでいる潮(海水)を出させることです。

砂出しだけすれば良いかというと、塩抜きをしていないあさりが持っている海水の塩分がしょっぱすぎて食べられない…なんてことにもなってしまいます。どちらも大切な工程ですね。

*砂出しと塩抜きの方法*
●砂出し(2~3時間)
①上げ底にした容器にザルに入れたあさりを入れ、あさりの頭が少し出る程度の塩水(水100ccに対して塩3g)をいれます。
※水温が冷たすぎるとあさりが仮死状態になり、砂を吐き出さないので、水温を20度くらいにします。

②暗いとよく砂を出すため、新聞紙などをかけ暗くして、冷所に置いておきます。
この時に周りに新聞紙やビニールシートを敷いて水吐きに備えましょう。

③あさりを真水でゴリゴリと洗います。中身が空っぽのあさりがあれば取り除きましょう。

●塩抜き(1時間)

①砂出しの終わったあさりを、調理する1時間前に取り出します。

②ザルにあけ、そのまま1時間ほど室温に置いておきます。

室温が高い場合は、冷蔵庫に2時間くらい置いておきます。
(この間に潮を出してくれます。)
※あさりがを乾かさないように濡れ布巾をかけておきます。
砂出しと同じく水吐きに備え、新聞紙やビニールシートを敷くことを忘れずに。

*あさりの保存方法*
2~3日の保存であれば、チャック付ポリ袋に入れ冷蔵保存で大丈夫です。
2~3週間持たせたい場合は、1回に食べる分だけ小分けして冷凍保存させてください。

*あさりの豆知識*
あさりは、低い脂肪分と高いタンパク価があります。ほかにもビタミンB2や鉄分、マグネシウムなどビタミン、ミネラル類が多く、なかでもビタミンB12は貝類で最高の含有量です。そのため、貧血や高血圧予防に最適です。
また、タウリンも含まれていますので、疲労回復を促してくれたり、肝臓機能を正常にしたり、コレステロール値の抑制や血圧の抑制をしてくれるなど、身体の機能を正常化してくれます。

☆「しあわせレシピ」にて、あさりを使ったレシピを掲載しています。ぜひご覧ください。
【あさりを使ったおすすめレシピ】
あさりの酒蒸し
あさりの酒蒸しパスタ
クラムチャウダー
ミックスパエリア
鯛のアクアパッツァ

今から始める食中毒予防

2016.04.13更新 - カテゴリ[]

だんだんと暖かくなってきて気になるのが「ばい菌の繁殖」です。「食中毒なんて梅雨だけでしょ?まだ大丈夫!」と思っている方もいらっしゃるかも。実は、食中毒は1年中あるんです!特に多くなるのが梅雨の時期なので、今から対策をしていきましょう!!

*毎日の生活でしっかり予防*
●手洗いをしっかりと
●鮮度の良い食品を選ぶ
●買ったものはできるだけ早く家に持ち帰り、冷蔵や冷凍をします
●冷蔵庫と冷凍庫の詰め過ぎにご注意を!
●調理をする時は、十分な加熱を
●キッチンやキッチン用品は、こまめに洗うなどして清潔を保ちます

*梅雨になる前に冷蔵庫のお掃除を*
冷蔵庫に入れたから安心!は、危険がいっぱい。賢い使い方で、食中毒を予防しましょう!!
①食材の詰め込み過ぎに注意
空気の流れが悪くなると、冷えにくくなるためです。常に7分目を心がけましょう。

②食品は、整理して入れましょう
空気の流れも良くなりますし、使い残しが減って家計にもやさしくなります。

③冷凍焼けや霜が付かないように、冷凍保存する際はラップや袋に入れて空気をしっかり抜きましょう。

④定期的に冷蔵庫の中や周辺の掃除を
液がたれていたりすると、ばい菌の繁殖の原因にも。余分な電力を消費しにくくなるという効果もあります。

まだまだ続く乾燥の季節・・

2016.03.14更新 - カテゴリ[]

こんにちは!だんだんと暖かくなってきて、春を感じるなあ~と思っていたら・・今日は、朝から雪がしんしん降って冬に逆戻りしたようです☃まだまだ冷え込みが厳しいので、暖かくして過ごしてくださいね!
今回は、乾燥についてご紹介。皆様は唇の乾燥、気になりませんか?気が付くと皮がむけてしまっていたり・・・。乾燥の原因を知って、しっかりケアをしましょう!

*唇が荒れやすい原因*
唇の皮膚は、角質層がとても薄くできています。そして「細胞間脂質」(肌の八リやみずみずしさを保つ役割)と、「天然保湿因子」(水分を角質層の中に閉じ込める性質)がとても少ないのです。「うるおいを保つ」ための機能がかけている唇。加えて、皮脂腺も極端に少ないため、刺激を受けやすいところです。ですが、回復力はとても早く、健康な肌のターンオーバーは一般的に28日といわれていますが、唇はなんと3~5日。回復の早さがわかります。

*ダメージの原因は、季節のせいだけではありません!*
①唇をなめる癖がありませんか?
乾燥が気になると、ついついなめてしまいがち。しかしこれが、乾燥を促進してしまうんです・・。

②口を拭くとき、ごしごしと擦っていませんか?
皮膚は、摩擦に弱いので、ティッシュやタオル、ハンカチの使い方にはご注意を。

③気づいたら口呼吸していませんか?
呼吸をしたときに出る息と一緒に水分が唇に付きます。これが蒸発するときに、唇の水分も持っていってしまうんです。

④紫外線予防していますか?
紫外線予防で見落としがちな唇。メラニンを作る機能を持たない唇は、紫外線のダメージを直接受けてしまうところです。

*ケアは、外側と内側から*
●手軽にできるスペシャルケア
リップクリームを塗ってもよくならないときは、お風呂上りにこんなケアを。蜂蜜かワセリンを唇に塗ってラップで唇を包みます。そのまま、約5分おけば完了。唇がとても柔らかくなります。
※肌が弱いかたは、目立たないところで試してから行ってください。

●内面のケア
粘膜を正常に保つ働きをもつビタミンB2を意識的に摂取しましょう。レバーやうなぎ、納豆、卵、ブロッコリーやほうれんそうに多く含まれています。