調整器等の誤接続による事故を防止する為に、ガス種により変えてあります。
基本的に
可燃性ガス:左ねじ(W22-14)オスねじ
その他のガス:右ねじ(W22-14)オスねじ
となっています。
但し、例外としてヘリウムは不燃性ガスですが左ねじ(W20.9-14)です。
アンモニアは可燃性ガスですが右ねじ(W22-14)のものもあります。
酸素の容器弁には2種類ある
また、酸素の容器弁には、関東式(独型)←オスねじ(接続する調整器側が袋ナット)タイプと関西式(仏型)←メスねじ(接続する調整器側がオスねじ)タイプがあります。出張して仕事する場合は要注意です。もし、持っている調整器と容器弁が違ったら→変換継ぎ手が必用です。当社にご相談下さい。
医療用のガスに関しては、誤接続が人命に関わるために、工業用とは違い医療用の規格があり、ガス別の特定化を行なっています。