ひだまりCafe

岡谷酸素社員によるブログ。
日々のようすをお伝えします

カテゴリー : お役立ち情報

松茸のあれこれ

2020.10.05更新 - カテゴリ[]

こんにちは!武居です。
ここ最近一気に涼しくなり、空もすっかり秋模様ですね。
今回は秋の味覚「松茸」についてご紹介します。

*松茸の旬*
松茸は7~11月頃が旬のきのこです。
人工栽培ができず、その年の気候によって収穫量が左右されることから特に国内産松茸は貴重な存在です。

*松茸の生産地*
そんな松茸ですが、実は国内での生産量は長野県が日本一なのです。2018年にはなんと国内で66.8%ものシェアを誇りました。
比較的、他の県に比べて松茸を手頃に楽しみやすい県だと言えますね♪ “松茸のあれこれ” の続きを読む

アルゴンガス特集【第2弾】~岡谷酸素の食品添加用ガスについて~

2020.08.21更新 - カテゴリ[]

こんにちは!
最近は非常に暑い日が続きますね!
熱中症にはくれぐれもお気をつけて、水分補給はこまめにしましょう。
私も暑いと思ったら我慢せず冷房を付けるようにしています。

さて、前回のアルゴンガス特集では、アルゴンガスの特徴と、食品添加物として使えるようになるまでの経緯をお話ししました。
今回は、岡谷酸素で取り扱っているアルゴンガス以外の食品添加用ガスと、改めてアルゴンガスのすごいところをご紹介いたします♪

*窒素*
窒素はアルゴンと同じく不活性な(ほかの物質と反応しない)性質を持っています。
加えて、空気中にたくさんあるため安くて使いやすく、多くの食品工場で酸化防止用の食品添加物として使われています。
しかし窒素は重さが空気に近いため、空気を追い出して入れ替えるにはたくさんの量が必要です。 “アルゴンガス特集【第2弾】~岡谷酸素の食品添加用ガスについて~” の続きを読む

食品の保存で大活躍!アルゴンガス特集【第1弾】

2020.06.26更新 - カテゴリ[]

こんにちは!
最近一気に暑くなり、夏が近づいてきたのを感じます!
一方で急に大雨が降って肌寒くなることもあり、体調を崩しやすいのでお気を付けてくださいね。
さて、岡谷酸素ではこのたび食品添加物として、食品に使えるアルゴンガスの製造・販売を開始いたしました!
今回はアルゴンについて、その特徴をご紹介します♪

*アルゴンとは?*
アルゴンは、空気中に窒素、酸素に次いで3番目に多く含まれていて、実は結構身近なガスです。
そんなアルゴンには、不活性(ほかの物質と反応しない)という性質があります。
どんな物質と一緒にしても、自分が変化したり、相手を変化させたりすることがないということです。
この性質を利用して、工業の現場では溶接やシリコンの製造過程などに広く使われています。 “食品の保存で大活躍!アルゴンガス特集【第1弾】” の続きを読む

新じゃがについて

2020.05.26更新 - カテゴリ[]

こんにちは!武居です。
最近は風が涼しくて過ごしやすい陽気が続きますね♪
今回は、今が旬の「新じゃが」についてご紹介します。

*新じゃがとは*
一般的なじゃがいもは秋口に収穫され、旬は10~11月と言われています。
じゃがいもは保存がきくので収穫してから貯蔵され、一年を通して市場に出回っています。
これに対して「新じゃが」は収穫後に貯蔵することなくすぐ出荷され、旬は5~6月頃です。
鹿児島県、長崎県などの比較的暖かい地方からは冬に植えられて春に収穫されたじゃがいもが、7月頃になると北海道などから、春に植えて育ったばかりのじゃがいもが出荷され店頭に並びます。 “新じゃがについて” の続きを読む

桜の開花について

2020.03.25更新 - カテゴリ[]

こんにちは!武居です。
小さい頃はそうでもなかったのですが、このごろ桜の開花時期が気になるようになりました。
既に梅はきれいに咲いており、そろそろ営業所近くの桜も咲きそうな気がしてきました。
今回は桜が開花する仕組みについてご紹介いたします。

*花の目覚め「休眠打破」*
「休眠打破」という言葉をご存じでしょうか。
桜の花芽は、実は前年の夏に作られており、秋から冬にかけては冬眠のような休眠状態に入ります。
眠った花芽は冬になり一定の低温にさらされると休眠から覚め、春に向けて気温の上昇とともに生長し始めます。
この「休眠からの目覚め」のことを「休眠打破」というのだそうです。 “桜の開花について” の続きを読む

手洗い、うがいで風邪を予防しましょう!

2020.02.25更新 - カテゴリ[]

こんにちは!武居です。
最近、新型肺炎やインフルエンザの流行で、体調に不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
風邪を予防するには、まず体内にウイルスを入れないことが大切です。
今回は正しい手洗い、うがいのポイントをご紹介します!

*手洗い*
外から帰ったら手を洗うのは当然!と思うかもしれませんが、手洗いには正しい方法があり、しっかり洗わないと細菌やウイルスを洗い流すことができません。
少々時間がかかり大変ですが、この機会に正しい手洗い方法を習慣づけましょう♪ “手洗い、うがいで風邪を予防しましょう!” の続きを読む

チョコレートの効果

2020.02.05更新 - カテゴリ[]

こんにちは!武居です。
あっという間に2月に入り、もうすぐバレンタインですね。
バレンタインといえばチョコレートですが、「チョコレートが体にいい」という噂を聞いたことはありませんか?実は、チョコレートに含まれる「カカオポリフェノール」という成分には健康に良い効果がたくさんあるのです。
今回はこのカカオポリフェノールについてご紹介いたします!

*ポリフェノールとは*
ポリフェノールは、植物のほとんどに含まれている苦みや渋みの元となる成分で、自然界に約5000種類以上あるといわれています。
カカオポリフェノールのほかに、緑茶に含まれる「カテキン」や、赤ワインに多く含まれる「アントシアニン」、大豆で有名な「イソフラボン」などもポリフェノールの一種です。
ポリフェノールはそれぞれ違った効果を持っていますが、これらは共通して強い「抗酸化力」を持つことが知られています。 “チョコレートの効果” の続きを読む

夜ぐっすり眠るために

2019.12.26更新 - カテゴリ[]

こんにちは!武居です。
早いもので、2019年ももうすぐ終わりですね。
最近はこたつでうとうとしてしまい、いざ夜に寝れない…という方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、夜ぐっすり眠るためのヒントをご紹介します!

*眠りについて*
人間の脳は、考えることでたくさん熱を発生し、1日でかなり疲れています。そこで脳の温度を下げて休ませ(つまり眠って)、疲労を回復させます。
脳の温度を下げるために、手や足から放熱し、体の深部の温度を下げています。
夜ぐっすり眠るためには、体内温度を下げやすくするお手伝いをしてあげましょう。 “夜ぐっすり眠るために” の続きを読む

お歳暮のあれこれ

2019.11.26更新 - カテゴリ[]

こんにちは!武居です。
最近は霜が降りることも多く寒い日が続いていますね。
私はついに一昨日、タイヤをスタッドレスに交換しました。

さて、もうすぐ12月。1年の終わりが近づいてきています。
そこで今回は、1年の感謝を伝える贈り物、お歳暮についてご紹介いたします。

*お歳暮とは*
1年間お世話になった方々に対して感謝の気持ちと、健康を願う気持ちを込めて贈るものです。
もともとは「歳の暮れ」という文字の通り「年末」という意味の言葉でした。
江戸時代に長屋の大家さんや取引先に対して、商人などがお世話になっている感謝を伝える贈り物を持参したのが始まりの一つと言われています。

*お歳暮の贈り方*
かつては取引先など仕事関係の人や、習い事の先生といった人に直接お歳暮を持って行って挨拶をするというのが主流でした。
しかし、最近は親しい知人、友人、両親などに贈ったり、宅配便などを利用して贈られることも多くなっています。
昔より気軽に感謝を伝えられるようになったということですね。
また、会社によってはお歳暮は受け取らないというところもあるのだとか。

*何を贈るのが良い?*
選ぶ品物に決まりはありません。大切なのは、相手の健康を願う気持ちが伝わるものや、相手が喜んでくれるものを選ぶことです。
甘いものが好きな人にはお菓子やフルーツを贈るといったように、相手の好みや、家族構成から考えるのもいいかもしれません。
他にも、お正月に食べることのできる肉類やハム、お鍋に最適なカニやフグなども人気だそう。
入浴剤や自分の土地の名産品を贈るというのもいいですし、どうしても相手の好みがわからないという場合には、カタログギフトを利用してみてはいかがでしょうか?
一般的な相場としていわれているのは、3,000円~5,000円程度です。
また、特にお世話になっている人に対しては、10,000円ほどのものを贈ることもあるそうです。

*お歳暮を贈る時期*
お歳暮を贈る時期の目安は関西と関東で違っています。
関西は12月13日~20日前後、関東では11月下旬~12月20日前後に届くように贈るのが主流とのこと。
もともとは関東でも12月13日~20日前後となっていたのですが、だんだんと贈る日が早くなってきていて、最近では11月中旬に選び、11月中に贈っておくことも多いそうです。
お歳暮ギフトを取り扱うデパートの売り始め時期の影響もあるかもしれませんね。
基本的には贈り先の地域の習慣に合わせて送るのがマナーだそうです。

*期間内に贈り忘れてしまったら?*
20日を過ぎてしまっても、12月31日までに届けば問題ありません。お正月に食べる生鮮食品を選んだ場合は、遅めに届くように贈りましょう。
年内にお歳暮を贈ることができなかった場合、関東は1月7日まで、関西は1月15日までなら、のし紙の表書きを「御年賀」に変えて贈ります。
それでも間に合わなかった場合には、2月4日の立春までに表書きを「寒中御見舞」に変えて贈れば大丈夫だそうです。

 
贈り方や時期などご紹介してきましたが、一番大事なのは「感謝の気持ちを伝える」ということです。
今年は日ごろの感謝を思い出しながら、心を込めてお品を選んでみてはいかがでしょうか♪

蛍光灯の生産が間もなく終了します!LED器具の選び方

2019.10.28更新 - カテゴリ[]

こんにちは!武居です。
11月も近づき、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。体調はいかがでしょうか。
私は毎朝、暖かい布団の誘惑に戦いを挑む日々です。

*蛍光灯の生産終了*
さて、皆様のご自宅、照明はLEDでしょうか?それとも蛍光灯でしょうか?
国内の照明メーカーは、去年から今年にかけてだんだんと蛍光灯やその周辺器具の生産を終え始めています。
たしかに最近、電気屋さんなどでは蛍光灯に割引シールが貼られていたり、数が減ったりしていますよね。

蛍光灯は5年から10年以内にはすべてなくなってしまいます。その前に、現在蛍光灯を使っている方はLEDや有機EL照明へと更新する必要があります。
今回は、新しくLEDを設置する方のために基本の選び方をご紹介いたします。

*LED選びのポイント*
蛍光灯からLEDへ変える場合、今使っている蛍光灯の球をLEDの球に交換するだけというイメージの方も多いと思います。
しかしランプと器具には正しい組み合わせがあり、間違った組み合わせのものをそのまま使っていると発火・発煙などの危険性があります!
安全のためにも器具ごと交換することをおすすめしています。

室内のLEDはおよそ5種類に分けることができます。

★シーリング
天井に直接設置し、部屋全体を明るく照らすライト
★ペンダント
天井から吊り下げ、シーリングより狭い範囲を照らすライト
★ダウンライト
天井に埋め込み下方向を照らすライト
★ブラケット
壁面に設置するライト
★ベースライト
事務所や店舗などで天井に設置されている、蛍光灯に似た見た目のライト

これらはお部屋の雰囲気やスペースの広さに合わせて選ぶことができます。

また、器具にも種類があります。
湿気が多いキッチンや浴室には防水性能が高い専用の器具がありますので、その中から選ぶようにしましょう!

*LEDの寿命*
LEDの寿命は一般的に40000時間です。
1日8時間使用すると約13年間使用できる計算ですが、LEDは暑いところが苦手なため熱がこもる場所などでは寿命が短くなってしまいます。
またLEDは新機種が出るのが早く、販売して数年で廃番となってしまうことも多くあります。
照明器具の寿命も一般に10~15年といわれておりますので、安全のためには15年間隔で器具ごと交換していただくのがおすすめです!

*一体型のLED照明に注意!*
LEDには、器具とランプ部分、電源が一体となった製品が多くあります。
それらの製品はランプに寿命が来てもランプ部分だけを交換することができない恐れがあるので、注意が必要です。
使う頻度が高い場所や熱がこもるなどで寿命が短くなりそうな場所は交換できるLEDを選ぶ方が良いでしょう。

岡谷酸素では蛍光灯のリフォームも行っております!
照明器具を含めたリフォーム等をご検討の方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお近くの岡谷酸素までお問い合わせください♪