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菜の花のあれこれ

2021.02.26更新 - カテゴリ[お役立ち情報 ]

こんにちは!武居です。
今回は2月から咲き始める春の風物詩、「菜の花」についてです。

*菜の花について*
・和名:油菜(アブラナ、セイヨウアブラナ)
・英名:canola flower
・アブラナ科アブラナ属
・花言葉:「活発」「明るさ」

主に「菜の花」といわれるものは、アブラナという菜種油の原料となる花です。菜種油のことを英語呼びで「キャノーラ油」とも言ったりしますね。
しかし、実際には「菜の花」はアブラナ属の花の総称になっています。「菜」は野菜のことを指し、食べられる「野菜の花」で「菜の花」になりました。長野県でよく食べられる「野沢菜」も菜の花の一種です。

*菜の花の見ごろ*
菜の花は食べて楽しむだけでなく、美しい黄色の花畑を見て楽しむこともできる花ですよね。菜の花といわれるほとんどは2~5月に開花時期を迎え、2月下旬から4月までが見ごろです。
「菜の花畑」として各地で楽しめる花畑には、実は小松菜やチンゲン菜、アスパラ菜などの収穫前の姿もあるのです♪

飯山市では野沢菜の花畑を見ることができます。ちょうど連休中に花が咲くよう、種まきの時期が工夫されているのだとか。

*菜の花の栄養素*
菜の花は緑黄色野菜に分類され、β-カロテン、ビタミンC、E、葉酸などのビタミン、カルシウムや鉄などのミネラルが豊富に含まれています。
アクがほとんどなく、ほうれん草の20分の1以下なので、調理するときにはゆですぎないことがポイントだそうですよ。

*菜の花を使ったレシピはこちら!*
菜の花とれんこんのスープ
あさりと春野菜のリゾット
餃子の皮キッシュ