ひだまりCafe

岡谷酸素社員によるブログ。
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食品の保存で大活躍!アルゴンガス特集【第1弾】

2020.06.26更新 - カテゴリ[]

こんにちは!武居です。
最近一気に暑くなり、夏が近づいてきたのを感じます!
一方で急に大雨が降って肌寒くなることもあり、体調を崩しやすいのでお気を付けてくださいね。
さて、岡谷酸素ではこのたび食品添加物として、食品に使えるアルゴンガスの製造・販売を開始いたしました!
今回はアルゴンについて、その特徴をご紹介します♪

*アルゴンとは?*
アルゴンは、空気中に窒素、酸素に次いで3番目に多く含まれていて、実は結構身近なガスです。
そんなアルゴンには、不活性(ほかの物質と反応しない)という性質があります。
どんな物質と一緒にしても、自分が変化したり、相手を変化させたりすることがないということです。
この性質を利用して、工業の現場では溶接やシリコンの製造過程などに広く使われています。

*食品の「酸化」とアルゴン*
酸素には、物質と反応して成長を促すなどの効果があります。
つまり、食品が酸素と手をつなぎ「酸化」することで食品の劣化が早まってしまうこともあるということです。
ここで、アルゴンの出番です。アルゴンで食品の表面を覆うことで、食品が酸素に反応してしまうのを防ぎます。
これが食品添加物として「高い抗酸化・抗菌作用」を持つアルゴンの役割です。

*食品添加物として使えるようになるまで*
実は、アルゴンガスは海外では1990年代から使用が許可され、ジュースやワインなどの酸化防止に広く使われていました。ところが日本ではなかなか食品添加物として認めてもらえず、長らく食品に使うことはできませんでした。
しかし、とあるワインメーカーさんがアルゴンの有用性を訴え、7年間もの奮闘の末……ついに2019年6月の法改正で、日本でも食品添加物として使うことができるようになりました。
現在では主にワイン業界向けにカートリッジタイプの商品が輸入されており、国内でも「一度開封したワインの品質を保ち長く楽しめる」、「お醤油の風味劣化を防ぐ」などの使い方が広がっています。

そこで岡谷酸素は、今まで窒素や二酸化炭素といった食品添加物を製造してきたノウハウを生かし、いち早く添加物製造許可を得て、日本初の国内製造を可能にしました。
まずは500L、7000Lの大容量ガスボンベで大量供給に対応いたします!

資格不要で取り扱いも簡単。当社で設置から使用までサポートいたしますので、安心してご利用いただけます。
これからの食の可能性をもっと広げるアルゴンガス。
気になった方はぜひお気軽にご相談ください♪

また、次回は岡谷酸素で扱っているほかの食品添加用ガスについてや、アルゴンの優れているところもご紹介いたします!
お楽しみに☆