こんにちは!藤岡です。
今回は、先日広丘グラウンドで行われた保安訓練の様子をご紹介します。
この保安訓練は毎年新入社員を対象に、研修の一環で行われているものです。
技術部が主催のこの訓練では、前半は見学を中心に、後半は実技を交えてガスの特性や取り扱い方法について学びました。
自分が事故を起こさないことはもちろん、お客様にも事故を起こさせないために、ガスを取り扱う社員として大切な保安の意識を学ぶことが目的です。
まずは、展示会の科学実験でもおなじみの液体窒素を使った実験で、低温の怖さやガスの比重、液体窒素が気化すると約700倍の体積になることなど、ガスのさまざまな特性について視覚的に実感しながら学びました。
次の実験では、LPガスはガス濃度が低すぎても高すぎても爆発しない(=爆発できる濃度範囲がある)という説明を受け、実際にビニールハウス内にLPガスを充満させて観察しました。
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