こんにちは、秋山です。
だいぶ平地でも寒くなってきましたね。
仕事中に見る山々がきれいに紅葉しているのを見ると、秋の深まりをしみじみと感じます。
私のおなかの方も、見ると…しみじみとします。ため息の季節ですね…
さて、今回の記事は今年の1月にもお伝えした「岡谷酸素太陽光発電所SUWACO Labo」での共同研究のお話です。
10月29日30日と、前回と同じく日本大学の西川先生と学生さんたちが現地でデータの測定を行いました。
太陽電池の回路を流れる電流と電圧を測定する事で、太陽電池の状態を調べています。それを前回のデータや今までに測定した別のデータなどから分析を行って、故障の早期発見が出来るような技術を研究しています。
検証エリアに設置してある全ての太陽電池の定格出力を記録しています。手作業なのでとても大変です。
今日はとても天気が良かったので、良い発電データが取れたと思います。SUWACO Laboの周りもきれいな紅葉に染まっていました!
今回の測定のデータとは別に、日々計測しているデータを利用して、雪による発電の影響なども研究しています。
そして、今年の11月中旬にはその成果を西川先生が日本太陽エネルギー学会の研究発表会で論文を発表します!
なんとか時間を作って聴講しに行きたいと思います!
そのレポートも、お届けしたいと思っています!!
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