ひだまりCafe

岡谷酸素社員によるブログ。
日々のようすをお伝えします

おしえて!岡谷酸素の成り立ち

2015.01.13更新 - カテゴリ[]

こんにちは!塚原です。

先日岡谷酸素では、社員が一同に集まる新年会がありました。
400人を超える社員が集まり、とても賑やかでした。

さて、現在弊社情報紙「ホット情報」にて応募を受け付けている「お年玉クロスワードパズル」に続々と応募が集まっています。
ホット情報をすみずみまで読んでくださっている方が多く、とても嬉しいです。いつもありがとうございます。
その応募の中に、お客様からこんな疑問が寄せられました。

「岡谷酸素はガスを取り扱っているのに、なぜ「岡谷ガス」ではなく、『岡谷酸素』という社名なの?」

疑問を読んで、私もたしかに…と思ってしまいました。ここで、岡谷酸素の成り立ちをご紹介いたします。

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岡谷酸素の創業は昭和8年。現在の岡谷市に長野県で初めて酸素の製造施設を作ったのが始まりです。
(右の写真は、酸素貯槽タンク据え付け写真。)
創業者は野口誧一(のぐちひろいち)。(現在の㈱岡谷組(建設会社)の創業者でもあります。)
建築が木造から鉄筋へと変わり、鉄を溶接・溶断するためには酸素が不可欠となりました。その為、酸素の需要が増加、注文しても手に入らず価格も割高になっていたそうです。そんな中、「この岡谷の地で酸素を作ることはできないだろうか」と考えました。
様々な苦労を乗り越え、地元の皆様のご協力のもと「岡谷酸素製造所」の建設に成功。(この時点では岡谷組の組織内)昭和19年には「株式会社岡谷酸素製造所」に組織変更、22年に現在の「岡谷酸素株式会社」へと商号変更しました。
ちなみに、ご家庭にて利用いただいているLPガスは、昭和29年に販売を開始しました。

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こうして今の岡谷酸素があるのも、日ごろ当社をご利用くださる皆様のおかげです。
ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いします。