岡谷酸素株式会社は、2025年3月1日付けで経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定取得事業者」に認定されましたのでお知らせいたします。
◆DX認定制度の概要
DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、 デジタル技術による社会変革を踏まえた経営ビジョンの策定・公表といった経営者に求められる対応をまとめた「デジタルガバナンス・コード」 の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度です。
◆岡谷酸素の取り組み
デジタル技術が大きく進歩したことにより、環境の変化に対応して柔軟に対応することが、お客様の信頼・安心に繋がり、しいては会社を成長させるうえで必要不可欠な事柄であると感じております。
今後継続的にお客様の信頼・安全を獲得し、会社を成長させるためにデジタル技術への投資を行い、ガスをベースとする「総合テクニカル商社」のリーディングカンパニーとなるようデジタル技術の活用、ステークホルダーとの関係強化を行い、ガバナンスの強化に努めてまいります。
DX推進体制を発足し短期計画から長期計画を策定して円滑に進められるように取り組んでまいります。





岡谷酸素は、エネルギーの総合商社として2021年に長野県版SDGsに登録し、「
すべての人々が安全・安心に生活できるように!岡谷酸素では常に万全な供給体制を構築して、ガスの安定供給と事故防止を目指しています。お客様の近くに営業所を設置して緊急時には敏速に駆け付けます。さらに、高度な保安システムを導入して、ガス漏れやガスの残量などをリアルタイムで監視しています。
重油や灯油に比べてCO2排出量が少ないLPガスをはじめ、環境にやさしいアイテムをたくさん取り扱っています。よりエネルギー消費が少ない照明や空調などの「省エネ」、食品の保存期間を延ばす食品添加物ガスを使った「食品ロス削減」、太陽光発電などの「再生可能エネルギー」といった切り口から、これからも環境や暮らしにやさしい商品のラインナップを充実させていきます。また、岡谷酸素マイページでは、暮らしの省エネルギーに関するお知らせも掲載しています。
岡谷酸素の黄色と緑色のトラックは、ガソリンではなく、皆さんのご家庭でも使っていただいているLPガスを燃料にして走っています。LPガスはガソリンと比べてCO2排出量が約12%少なく、年間約42tのCO2削減に貢献しています。災害が起きてガソリンが手に入らない…という時にもLPガスを皆さんにお届けすることができるよう、約65年前からLPガス自動車を導入しています。「LPガスを燃料にする自動車」といってもピンとこないかもしれませんが、身近なところではタクシーやフォークリフトにも使われています。