2024年7月1日
岡谷酸素株式会社
岡谷酸素株式会社は、LPガスの供給を通じてお客さまの快適な暮らしの実現と地域の発展に寄与するため、取組みをしてまいりました。
2024 年4月2日に液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律における施行規則の一部を改正する省令が公布されました。 当社では改正省令を遵守し、取引の適正化および料金の透明化に向けた取組みについて宣言いたします。
お客さまの安心と安全を第一とし、お客さまに寄り添い、選ばれ続ける企業を目指してまいります。
1.過大な営業行為の制限
・正常な商慣習を超えた利益供与や、LPガス事業者の変更を制限する契約締結等は行いません。
2.三部料金制の徹底
・基本料金、従量料金、設備料金からなる三部料金制を改正省令施行前までに導入し、LPガス料金の透明化に努めます。
3.LPガス料金等の情報提供
・賃貸集合住宅のLPガス料金は、不動産オーナー、不動産管理会社等を通じて、入居希望者へ事前に提示するように努めます。
・直接連絡があった入居希望者には、LPガス料金等の情報を提供いたします。




岡谷酸素は、エネルギーの総合商社として2021年に長野県版SDGsに登録し、「
すべての人々が安全・安心に生活できるように!岡谷酸素では常に万全な供給体制を構築して、ガスの安定供給と事故防止を目指しています。お客様の近くに営業所を設置して緊急時には敏速に駆け付けます。さらに、高度な保安システムを導入して、ガス漏れやガスの残量などをリアルタイムで監視しています。
重油や灯油に比べてCO2排出量が少ないLPガスをはじめ、環境にやさしいアイテムをたくさん取り扱っています。よりエネルギー消費が少ない照明や空調などの「省エネ」、食品の保存期間を延ばす食品添加物ガスを使った「食品ロス削減」、太陽光発電などの「再生可能エネルギー」といった切り口から、これからも環境や暮らしにやさしい商品のラインナップを充実させていきます。また、岡谷酸素マイページでは、暮らしの省エネルギーに関するお知らせも掲載しています。
岡谷酸素の黄色と緑色のトラックは、ガソリンではなく、皆さんのご家庭でも使っていただいているLPガスを燃料にして走っています。LPガスはガソリンと比べてCO2排出量が約12%少なく、年間約42tのCO2削減に貢献しています。災害が起きてガソリンが手に入らない…という時にもLPガスを皆さんにお届けすることができるよう、約65年前からLPガス自動車を導入しています。「LPガスを燃料にする自動車」といってもピンとこないかもしれませんが、身近なところではタクシーやフォークリフトにも使われています。