太陽光発電設備のメリット
1.CO2削減効果
■年間発電量10,000kWh(10kWシステム)の場合
約3,340kg-CO2/年の削減ができます。
くすの木だと約18本、杉の木だと約238本が1年間に吸収する量に相当します。石油換算だと、年間2,270リットル。
200リットル入りのドラム缶、約11本分の石油を削減することができます。
2.経済的効果
導入した設備の電力を全て事業所内で消費した場合は、購入電力の削減につながります。
また、2012年7月施行の「再生エネルギー特別措置法」(2017年4月改正)に基づき、『固定価格買取制度』が導入されています。
買取価格は年度毎に違いますが、10kW未満なら10年間、10kW以上なら20年間固定されます。年々設備費用も安価になっており、コスト回収期間は以前とほぼ同じです。
3.環境対策アピール効果
太陽光発電システムの設置により、環境への取り組みを内外にアピールできます。また、設置に伴い地域住民への啓発などを通して、CSR(企業の社会的責任)活動の実践につながります。
4.その他のメリット
①空調対策として
屋根の上に太陽光発電モジュールを設置する事で、日射の遮蔽効果が生まれます。
条件によっては屋根表面の温度が15度も低下し、空調負荷の低減につながります。
②防災対策として
非常時に緊急用電源として、システムの自立運転機能を利用できます。
*自立運転機能搭載機に限ります。
③緑化率UP!
太陽光発電設備は「緑地以外の環境施設」として認められるため、新築・増築時に敷地の有効利用が可能です。
お客様の活用目的や設置場所など、様々なご要望に合わせて、設計・見積もり・施工・アフターフォローまで一貫してご提案いたします。
太陽光発電システムは、長期に渡ってご使用いただく設備です。いつでもお客様のそばにいる岡谷酸素に、ぜひお任せください。