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体に良い冬の野菜をご紹介

2022.01.27更新 - カテゴリ[お役立ち情報 ]


こんにちは!武居です。
旬の野菜には、旬以外の時期よりもはるかに多い栄養価がつまっていることがわかっています。特にカロテンやビタミンにその傾向が強いのだそうです。
今回は、1年で最も寒いといわれる2月を乗り越える、旬の野菜をご紹介します。

*ブロッコリー*
肌荒れ対策に◎
ブロッコリーは茎の部分にビタミンCが多く含まれているため、茎まで残さず食べるようにしましょう。ビタミンCは水に溶けやすいので、蒸す・炒めるといった食べ方がおすすめです。

*ほうれん草*
風邪予防に◎
体の免疫力を高め、皮膚や粘膜のうるおいを保つ働きにより、風邪予防の効果が期待できます。ビタミンC・ビタミンEが多く含まれているため、調理の際はビタミンを損なわないよう短時間で茄でることが大切です。

*ごぼう*
ダイエットに◎
食物織維が豊富で、腸内環境を整える働きがあります。調理の際は、香りや風味を保つために、皮は剥かずタワシ等で表面の土をしっかり落として調理しましょう。

*にんじん*
目の疲れに◎
過去のお役立ち情報「にんじんのあれこれ」でもご紹介しましたが、にんじんはβカロテンがとても豊富です。βカロテンは体内で皮膚や粘膜、目の細胞の修復を助けるビタミンAとして働きます。また、βカロテンは油との相性が良いため、油で炒めたり揚げたりして食べるのがおすすめです。

*長芋(山芋)*
胃もたれに◎
長芋のねばねばに含まれるぬめり成分には、胃の粘膜を保護する働きがあります。また、でんぷんを分解するアミラーゼ(ジアスターゼ)という消化酵素が含まれているため、生で食べることができるのが特長です。

*大根*
消化不良、二日酔いに◎
過去のお役立ち情報「大根のあれこれ」でもご紹介していますが、アミラーゼは大根にも含まれており、消化不良や胸やけに即効性があります。二日酔いの際などは大根おろしにして食べるのがおすすめです。空気に多く触れると効果が損なわれてしまうので、食べる直前にすりおろすようにしましょう。

★旬の野菜をたくさん食べて、体の中から不調を撃退しましょう♪

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