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夏野菜の栄養と活用レシピ

2018.08.29更新 - カテゴリ[お役立ち情報 ]

こんにちは!
朝と夜が涼しくなり、秋の気配を感じますね。
さて、皆さんのお宅には夏野菜が余っていませんか?
今回は、夏野菜の栄養と活用レシピについて紹介します。

*夏野菜の栄養と効能*
最初に、夏野菜の栄養と効能を紹介します。

【トマト】
トマトは、低カロリーで様々な栄養成分が豊富な野菜です。
トマトに含まれているリコピンは、抗酸化作用が強く老化予防の働きがあります。リコピンは、油に溶けやすい性質があるため、油を使った調理法によって吸収率がよりアップします。

【オクラ】
オクラのぬめり成分は食物繊維で、整腸作用を促しコレステロールを排出する作用や便秘を防ぎ大腸ガンを予防する効果があると言われています。
また、オクラのぬめり成分は、熱に強い水溶性食物繊維です。加熱によってぬめり成分が細胞からよりたくさん出てくるので加熱調理にも適しています。

【ズッキーニ】
ズッキーニには、カリウムが多く含まれており、高血圧や長時間運動による筋肉の痙攣を防ぐ効果があります。ビタミンCも含まれているので、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れ等に効果があります。

【なす】
なすの90%は水分です。水分とカリウムで、体を冷やす作用があるので、暑さ負けしそうな時や体の火照りが強いときに食べると効果があります。

夏野菜と言っても様々な種類の野菜がありますね。
今回は上記で紹介した野菜を使用したレシピを、「しあわせレシピ」掲載の中から選びました。どのレシピも、夏野菜を美味しく味わうことが出来ます。
本日の食卓の一品としていかがでしょうか?

*おすすめレシピ*

なつカレー
夏の暑い日だからこそカレーということで、おすすめします。
トマトとズッキーニや、シーフドが入ってバランスが良く、ご飯もたくさん食べられます♪

オクラとトマトの味噌炒め
オクラは炒め物にも適しています。トマトと合わせることで疲労回復にも期待できます。香ばしい味噌の香りが食欲をそそられます。

夏野菜のどんぶり
トマト、なす、ズッキーニ、ミョウガを使用した、野菜たっぷりのどんぶりです。ついつい野菜不足の日々が続いた時にいかがですか?

まだまだ暑い日が続きます。
夏野菜をしっかり食べ、秋を万全な状態で迎えたいですね!