Loading...
ガス・ほっとステーション 

みかんのあれこれ

2019.01.31更新 - カテゴリ[お役立ち情報 ]

こんにちは!
最近になって雪が降りじわじわと冷えてきましたね。
こたつに入ってしまうとなかなか出られなくなってしまいました。
今回は、こたつのお供「みかん」についてご紹介いたします。

*みかんの歴史
紀州みかん
紀州みかんは、歴史が古く別名「小みかん」と言われるほど小さいのが特徴です。中国から熊本県に渡来した小みかんが和歌山県に伝わったとされ、そこで大量に生産されるようになったことからこの名前になったようです。明治時代中期以前は、日本の主要なみかんの品種でした。紀州みかん(小みかん)は、現在も鹿児島県や熊本県、和歌山県などで栽培されています。温州みかんに比べて小さいですが、香りが強くて甘く種がたくさん入っています。

温州みかん
温州みかんは、紀州みかんとクネンボをかけあわせた品種です。温州みかんは「種無し」ということで縁起が悪く敬遠されていましたが、江戸時代後期からその美味しさと種無しの食べやすさから栽培が行われるようになりました。明治時代から生産を増やし、紀州みかんに変わってみかんの代表品種になりました。

 *みかんの効能*
果実
みかんはビタミンCが豊富なので、肌荒れや風邪予防の効果が期待されています。また果肉の袋(じょうのう膜)には便秘改善の作用があるペクチンも多く含まれています。さらに袋や白いスジには、ポリフェノールの一種である「ヘスペリジン」が含まれているので、高血圧や動脈硬化を予防する効果があるといわれます。

陳皮(みかんの皮)
漢方としても使用されています。「リモネン」と言われる香り成分が、リラックス効果やダイエットに有効とされています。また、全身に血が流れやすくして身体を温める効果があるので冷え性の方にはおすすめです。その他にも、胃腸の調子を整えてくれたり、咳やタンを抑える効果もあります。

*おすすめレシピ
「しあわせレシピ」で掲載したものです。
どのレシピもみかんを美味しく頂けますので、ぜひご活用ください♪

あつあつみかんソース

牛乳かん

みかんを食べて身体のお悩みを解決し、風邪を予防しましょう!