取扱いガスについて

酸素ガス(医薬品)

特徴
  • 無色、無味、無臭のガス
  • 空気よりも若干重い
  • 科学的には極めて活性が高く、他の物を酸化する力(酸化性・支燃性)が強い
用途
  • 吸入、人工呼吸器、高圧酸素治療装置

笑気ガス(医薬品)

特徴
  • 麻酔性があり、かすかに芳香臭がある
  • 空気より重い
  • 笑気濃度が高いと、物質は激しく燃焼する
用途
  • 麻酔

窒素ガス

特徴
  • 無色、無味、無臭のガス
  • 空気よりもやや軽い
  • 毒性はないが、大量吸入すると窒息の恐れがある
用途
  • 手術用器具の駆動源

炭酸ガス(医薬品・一般用)

特徴
  • 容器内で液状で充填
  • 空気よりも重い
  • 炭酸ガス濃度が高いと、二酸化炭素中毒の恐れがある
用途
  • 医薬品…腹腔鏡手術、内視鏡手術、呼吸療法
  • 一般用…凍結処置、検査用、ドライアイス

液化窒素

特徴
  • 超低温液化ガス(沸点-196℃)
  • 無色、無味、無臭の液化ガス
  • 密閉空間での急激な気化は、窒息の原因となる
用途
  • 冷凍手術用、冷凍保存用

医療ガスの注意点

ボンベについて

■日常的なボンベの取り扱いの注意点
●バルブの開閉はゆっくりと行う
断熱圧縮によるパッキンなどの燃焼、急激な圧力上昇による圧力計の破損につながる恐れがあります。

●流量計(ダイヤル式)一体型の酸素ボンベについて
流量計のダイヤルは確実に目盛に合わせてください。目盛と目盛の中間に無理に合わせると酸素の吐出が停止する場合があります。
元栓の装着されているボンベについて、使用開始時には元栓が開になっている事を確認してください。使用開始時はまず元栓開。使用終了時はまず元栓閉で。流量調整ダイヤル操作は常に2番目の操作です。

●不安定な場所に置かない
ボンベの転倒等によるボンベバルブの破損、周囲の人や物へ被害を与える恐れがあります。

●ボンベバルブは全開にせず少しだけ戻す
ボンベのバルブが開いているのか閉まっているのか分からない状態を経験された方が多いかもしれません。バルブは、全開状態から少し戻して使用すれば必ず開いているとの認識ができ、バルブに無理な負担をかけずに済みます。

■保管場所の注意点
●高温(40℃以上)になるような場所、火気、可燃物周辺に置かない
暖房器具の前やその他熱源を持つもの、これらの付近には長時間置かないようにご注意下さい。ボンベに当てられた熱によりボンベ内の気体圧力が上昇、場合によっては安全弁よりガスが突如噴き出してしまう場合が あります。
院内で頻繁に使用されている酸素は支燃性(燃焼を促進する)ですので、噴き出したガスによる災害にもつながりかねません。日々の業務で、常に意識するようにお願いします。

●水分の多い場所(床が濡れている、水回り周辺)には置かない
ボンベの素材には、鉄・アルミ・FRP等がありますが、鉄製のボンベには水分の付着を特に注意しなければなりません。水分に長時間さらされると鉄は錆びます。実際に錆が原因でボンベが破裂してしまった事故があります。使用場所や保管場所の周囲の状況には注意が必要です。
医療現場では欠かせない医療ガス。正しく使えば患者さんを救う薬ですが、間違って使うと一転、凶器に変貌します。これらの注意事項を守っていただくことにより事故を防ぐことができます。岡谷酸素では、これら事故を防止する為、積極的に医療ガス勉強会を行っております。知識や情報を共有し、より安全・安心に医療ガスをお使いできる環境づくりに貢献できれば幸いです。

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