岡谷酸素のSDGsへの取り組み | 岡谷酸素株式会社

岡谷酸素のSDGsへの取り組み

岡谷酸素は、エネルギーの総合商社として2021年に長野県版SDGsに登録し、「7エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「12つくる責任 つかう責任」「13気候変動に 具体的な対策を」の3つの目標に向けた取り組みを実施しています。さらに、岡谷酸素ではガス・エネルギーの総合テクニカル商社として、「12つくる責任 つかう責任」に「販売する責任」をプラス課題として加え、人・社会・環境の未来に貢献していきます。

安定供給とガス事故防止 

すべての人々が安全・安心に生活できるように!岡谷酸素では常に万全な供給体制を構築して、ガスの安定供給と事故防止を目指しています。お客様の近くに営業所を設置して緊急時には敏速に駆け付けます。さらに、高度な保安システムを導入して、ガス漏れやガスの残量などをリアルタイムで監視しています。
各営業所にはLPガスを備蓄しており、災害時でもLPガスを供給することができます。また、災害に備えて医療機関や避難施設へ避難した方が食事や暖をとることができるように、LPガス貯蔵施設の設置を推進しています。

エネルギーのベストミックス 

重油や灯油に比べてCO排出量が少ないLPガスをはじめ、環境にやさしいアイテムをたくさん取り扱っています。よりエネルギー消費が少ない照明や空調などの「省エネ」、食品の保存期間を延ばす食品添加物ガスを使った「食品ロス削減」、太陽光発電などの「再生可能エネルギー」といった切り口から、これからも環境や暮らしにやさしい商品のラインナップを充実させていきます。また、岡谷酸素マイページでは、暮らしの省エネルギーに関するお知らせも掲載しています。

環境に配慮した企業活動 

岡谷酸素の黄色と緑色のトラックは、ガソリンではなく、皆さんのご家庭でも使っていただいているLPガスを燃料にして走っています。LPガスはガソリンと比べてCO排出量が約12%少なく、年間約42tのCO削減に貢献しています。災害が起きてガソリンが手に入らない…という時にもLPガスを皆さんにお届けすることができるよう、約65年前からLPガス自動車を導入しています。「LPガスを燃料にする自動車」といってもピンとこないかもしれませんが、身近なところではタクシーやフォークリフトにも使われています。