ガス節約術できれいに溶接

皆様は溶接を行う際、ガスの圧力や流量を、流量計付調整器を使用して調整を行っていますよね。
普段、何気なく使用している調整器ですが、物によってはガスの使用量を減らしたり、溶接品質の向上に繋がったりする事があるって知っていました?
今回は、チョッとしたもので、コストと品質、両方満足できる調整器を紹介したいと思います。

さて、通常皆様がお使いになられている調整器は、流量を設定する際、ガラス管に入ったフロートの中にある白い球を任意の流量のメモリに合わせるか、ハンドルを回して、ゲージを見ながら合わせるタイプかと思います。
(中には、ダイヤル式で簡単に流量が設定できるというものもあります。)
従来のこの方法だと、流量を設定する際、メモリを見ながら調整するのが難しかったりしました。
また、溶接スタート時の数秒間、設定流量の何倍かのガスを無駄に放出してしまい、それが溶接面に悪影響を及ぼし、溶接品質の劣化に繋がる事もあるのです。

ではなぜ、溶接スタート時に何倍ものガスが流れてしまうのか…。
それは、通常の調整器の場合、溶接終了後のガスホース内に、高い圧力でガスが残ってしまうからなのです。
この時ホース内の圧力は、0.2MPaほどに上がっており、溶接時の圧力0.08~0.1MPaと比べ差がある為に、起こる現象なのです。
従って、ホースが長ければ長いほど、そして、溶接回数が多ければ多いほどガスの無駄があるのです。

さあ、それではどう防げばいいかというと…。
ガス節約器付調整器というものがあり、これを使用するだけでいいんです。
節約器は調整ハンドルにて流量を設定しますが、ガスが止まった際に自動的にホース内の圧力を調整した使用圧力に保持して、ホース内圧力を上昇させないのです。
これにより、溶接スタート時の無駄なガスの噴出を減らす事となるのです。

この、節約器付調整器はいくつかのメーカーより販売されていますが、なかでも、『千代田製機のエコノダイヤルシリーズ』の調整器は、簡単に誰でも設定ができ、お勧めです。対応ガス種はアルゴン用と炭酸ガス用のものがあります。そして、ボンベ取り付け用、配管取り付け用のどちらもありますので、幅広い対応が可能となります。
どの位ガスが軽減できるかコスト試算ができたりもしますので、お気軽に担当の岡谷酸素営業スタッフまで、お問い合わせ下さい。

一覧に戻る

高圧ガス溶接医療電気省エネ・創エネ家電取扱商品電力業務用LP法律についてのお問い合わせは、お気軽にどうぞ。

お近くの営業所を探すお問い合わせフォーム

岡谷酸素が選ばれる理由

  1. 対応力

    私たちは、地域の生活を支える会社として
    お客様のあらゆるご要望に耳を傾け
    すばやく対応することを大切にしています。

  2. 暮らしをフルサポート

    ガス以外にも、電気、太陽光、リフォームなど
    地域に密着したサービスを展開しており、
    地域を支える企業として暮らしをサポートしています。

  3. 安心・安全

    長年地域インフラを支えてこれたのは、
    安心・安全を第一に考えているから。
    高い技術を持った多くの資格取得者が
    在籍しています。