ガス溶接とアーク溶接

よく用いられている溶接を大別するとガス溶接とアーク溶接に分けられます。
まず、この溶接方法について説明いたします。

ガス溶接

通常、ガス溶接といえば、酸素とアセチレンガスを用いた酸素アセチレン溶接のことを指します。ガス溶接は、アセチレン、水素、LPGなどの可燃性ガスの燃焼熱で、ガス溶接機によって、金属を加熱し溶接する方法です。ガス溶接の特徴は、ガスの制御が容易なため、熱感受性による割れを発生する金属や薄板、溶融点の低い金属などの溶接に適しています。しかし、アーク溶接に比較して、熱の集中が悪いため、溶接時の加熱範囲、加熱時間が大きくなり、材料によっては、強度などが劣化してしまいます。

ガス溶接を行う際のポイントは、

・溶接部を清浄にする
・板厚に適したトーチ(火口)を使用する
・母材の材質に適した炎を使う
・大気中の酸素から溶融金属の酸化を防止するために不必要なトーチの運動を避ける

以上のことがあげられます。

アーク溶接

アーク溶接は、大別すると、消耗式(溶極式)と非消耗式(非溶極式)の二つに分けられます。
消耗式の溶接方法は、たとえば被覆アーク溶接では、溶接機の金属電極棒が連続的に溶けて溶接金属になります。非消耗式では、タングステンなどを使用した電極棒からアークを発生させ、そのアーク熱によって母材または溶加材を溶かして溶接します。

アークとは、気体の放電現象の一種で、電弧ともいわれます。コンセントやスイッチを入れたときに青白い火花が見えることがありますが、これもアークの一種です。アーク溶接では、溶接機によって、アークを発生させます。このアークを安定に維持することが重要で、このアークを母材と電極間の間で発生させて、その高温のアーク熱で母材、溶加材を溶融させて接合します。

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