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手洗い、うがいで風邪を予防しましょう!

2020.02.25更新 - カテゴリ[お役立ち情報 ]

こんにちは!武居です。
最近、新型肺炎やインフルエンザの流行で、体調に不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
風邪を予防するには、まず体内にウイルスを入れないことが大切です。
今回は正しい手洗い、うがいのポイントをご紹介します!

*手洗い*
外から帰ったら手を洗うのは当然!と思うかもしれませんが、手洗いには正しい方法があり、しっかり洗わないと細菌やウイルスを洗い流すことができません。
少々時間がかかり大変ですが、この機会に正しい手洗い方法を習慣づけましょう♪

◎手を洗うタイミング
・食べ物を触ったり食べる前
・公共のものに触れたあと
・外から帰ってきたら
など、とにかくこまめに洗うことが大切です。

◎手を洗う前に
手を洗う前には口や目、鼻、食べ物などを触らないように気を付けましょう
時計や指輪などのアクセサリー、絆創膏などは外しておきましょう

◎手の洗い方
1.水で手を濡らす
手を洗うときにお湯を使うと手の皮脂が流れてしまい、手荒れの原因になります。荒れた手は細菌がとても繁殖しやすくなるので要注意!

2.石鹸を手に取り、よく泡立てる
石鹸の洗浄効果をしっかり出すためによく泡立てましょう。

3.手のパーツひとつひとつを丁寧に洗う
石鹸には殺菌効果がないので、丁寧に洗うことでようやく汚れと一緒に細菌やウイルスを洗い流せます。
指先や指の股、親指の付け根の膨らんでいるところ、手首などは洗ったつもりでいても洗い残しが残りやすいので、特に意識してこするようにしましょう♪

4.水で石鹸をしっかり流す
石鹸が手に残っていると、残りカスから細菌が繁殖してしまいます。また、水はシャワー状に出すのが良いそうです。

5.乾いてきれいなタオルで拭く
家族で共用のタオルを使いまわしたり、濡れたタオルを使うのはNG!せっかく洗った手にまた細菌やウイルスが付いてしまいます。
乾いて清潔なハンドタオルでしっかり水気を拭き取りましょう。

6.消毒液で除菌する
仕上げに手に除菌水(アルコールスプレーなど)をかけて、落としきれなかった細菌やウイルスを除菌します。
私のおすすめは、私も愛用している除菌水「エコノアクア」です!
インフルエンザウイルスや食中毒の予防はもちろん、アルコールではあまり効果がないといわれているノロウイルスの除菌もできます♪
食品工場でも使用している食品添加物なので、食べ物や食器の除菌にも使えるところもすごいんですよ!

*うがい*
のどは空気や食べ物の通り道なので、炎症が起こらないように清潔にすることが大切です。口やのどを洗うことで、ウイルスの侵入を阻む手助けができるだけでなく、口内炎やアレルギーの予防にもなります。
風邪やインフルエンザの予防するには「うがい薬」が効果的です!
しかし、のどの粘膜を守っている菌も一緒に殺菌されてしまうため、1日に何度もうがい薬を使うのは良くないそうです。うがい薬を使うのは1日1回、外から帰った時だけなどにしましょう。

◎正しいうがいのポイント
口内とのどは分けてゆすぐのがポイントです。
1回目は口を開けずに「くちゅくちゅ」とゆすいでから、2回目、3回目に上を向いて口を開け、「ガラガラ」と15秒ほどゆすぎます。
ガラガラするときには、のどの奥深くまで届くように意識すると効果的ですよ。

風邪だけでなく、インフルエンザや新型肺炎の予防のためにもこまめに手洗い、うがいを心掛けたいですね♪