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早起きのコツ

2017.04.25更新 - カテゴリ[お役立ち情報 ]

こんにちは!新生活、新学期はいかがでしょうか。
早起きに慣れてきたけど、連休明けにちゃんと起きれるか心配だなあ。
という方もいるのではないでしょうか?

今回は、「早起きのコツ」をご紹介いたします。

*睡眠のリズム*
睡眠には、深い眠りと浅い眠りがあります。
浅い眠りになっているときに起きればスッキリと目覚められます。
一般的には90分ごとの睡眠サイクルがあるされています。
しかし、個人差がありますので正確に知りたいときは、
スマートフォンの睡眠管理アプリなどの使用をおすすめします。

*寝る前の工夫*
寝る前にひと工夫すると、質のいい睡眠をとることができ、朝スッキリ起きることに繋がります。

・寝る前の行動を意識する
就寝後に消化活動をしないように、食事は3時間以上前にとるように心がけましょう。

入浴は、1時間位前に済ませましょう。
体は、睡眠前に体の深部の温度を下げようとします。
入浴すると、体の深部から温まったあと、徐々に湯冷めしていくので、
スムーズに体の深部の温度を下げることができます。

・明るさを調節
液晶テレビやスマートフォンから出ているブルーライトは脳への刺激が強く、
1件のメールチェックは、エスプレッソ2杯飲んだ時と同じくらいの覚醒状態だと言われています。
寝る1時間前から、スマホやテレビなどのブルーライトを浴びないよう意識してみましょう。

また、寝る直前に寝室を真っ暗にするのではなく、
暖色系の明かりにしておき、徐々に暗くすることで快眠に繋がります。

・リラックス効果のあるアロマや音楽を聴く
ラベンダー、カモミールなどのアロマや
歌詞の無いゆっくりとした音楽を聴くことで、
脳や体をリラックスさせ安眠熟睡ができ、すっきり朝が迎えられます。

*早起きのコツ*
寝る前の工夫も大事ですが、やはりいざ起きるとなった時のコツが欲しいですよね。

・睡眠のサイクルに合ったアラーム設定

90分の睡眠サイクルであれば起床時間を
6時間後や7時間半後などサイクルに合わせて設定すると
浅い眠りの時にスッキリと起きられます。

・布団の中でストレッチ
まず、布団から出られない…という状態がほとんどだと思います。
体を動かして血行を良くすることで目が覚め、布団から出られるようになります。

ストレッチ①布団から出ずに、手や足をグーパーグーパーする
ストレッチ②四つんばいの体勢から背中を伸ばす
ストレッチ③仰向けで手足を上げてジタバタさせる

・日光を浴びる

日光は、曇りの日でも蛍光灯の30倍もの光量があるとされています。
日光の強い光を浴びることで体内時計がリセットされ、スッキリとした目覚めに繋がります。
朝起きたらカーテンを開けて日光を室内にいれるようにしましょう。

・朝起きる目的を作る
朝にこれをやりたい!と目的を決めることで、
早起きのモチベーションになります。
録画したドラマを朝に見る、散歩をする、など
起きたくなるような目的が良いです。

他にも、「○時に起きる」と寝る前に暗示する、目覚まし時計を遠くに置く、
起床後のルーティンを決めておくなどもあります。

気合いを入れて一気に試すのではなく、
できそうなものを少しずつ試してみてください♪