みなさん、こんにちは!環境・空調課の宮川です。
今回は、暮らしnoteでご紹介した、棚の作り方をご紹介します。
*ここで、「暮らしnote」についてご紹介します。
LPガスをお使いのお客様に検針票と一緒にお配りしている情報紙「ホット情報」とともに毎月お配りをする、
今年3月から新たに発行したリフォーム情報紙です。皆様の住まいや暮らしをもっと快適に、省エネに過ごしていただくための役立つ情報をお届けしています。
今回発行した5月号は、洗濯機まわりのプチリフォームと題して「洗濯機まわりのリフォーム・収納術」を特集しました。
作り方をご紹介する前に記事の裏話を少し…
暮らしnoteの記事を考えているとき、何かもう1つ記事を作りたいと思い、ふと自分の家の洗濯機横の壊れかけていた収納棚を思い出しました。カラーボックスを置くだけだとなんだか、つまらないなぁと思って、そのままになっていた収納棚。棚について調べると棚のDIYに関する記事が多くあったので、洗濯機横の収納を作って記事にしよう!と決めました。
普段から宮川の突発的なアイディアの相談に乗ってくれる先輩上司の宮坂さんに相談。
「難しいんじゃない」と言いながらも、一緒に作ってくれることに!
作ることに関しては、ピカイチの宮坂さん!いつもありがとうございます!
最初は100均で全部買って、1,000円以内で作れればいいなと思っていましたが、現実はそう甘くなく、100均のアイテムだけでは、棚は作れないという結論になりました…。なので、100均のもので足りない部分はちょっとお金をかけて材料をそろえ、棚を作りました!
それでは本題の棚の作り方に入ります。(前置きが長くてすみません)
≪棚の作り方≫
* 材料購入前の準備 *
置く場所の縦幅、横幅、高さをなるべく正確に測りましょう。幅に合わせた材料選びが、失敗しないためのポイントです。
* 組立時間 *
約40分
* 材料 *
・すのこ 4枚 (2枚組2セット)
・板 2枚 (600×6×150mm)
・木工用ボンド 1個
・くぎ 1箱
オレンジ色は100均で購入したものです。
材料費は、全部で約1,500円です。
材料は、測った数値のメモをもとに購入しました。釘は、釘(組み合わせ)(ケース入)74gのものを買い、20mmと25mmの釘を使用しました。金づちは、普段使っているものを使用。
①すのこの板を打つ部分に、木工用ボンドを塗ります。
②20mmの釘を使い、4カ所にくぎを打ちます。×の部分にくぎを打ちました。
③反対側も同じように、ボンドを塗り、釘を4カ所打ちました。
④上段にもボンドを塗り、1段目と同じように、釘を打ちます。
⑤補強のため、横から25mmの釘を8カ所打ち、裏面も同じように釘を打ち、完成です!
* 完成品 *
洗濯機横のスペースに設置!
Befor
After
今回作ってみて・・・
今回作成した棚は、すのこのサイズと合わず、手前に合わせて釘を打ったため、後ろが少し余りました。
板を購入する際に、2枚で品切れとなっていたため、後日3枚目を購入して、3段目を作成しました。3段でこんな感じです。後から3枚目の板を取り付けるのが結構難しく…最初に3枚用意できていればと思いました。
置くものの高さや大きさに合わせて段数を変えてみてください!
長文となりましたが、棚の作り方は以上で終わりです。すのこの端の形が丸くなっているので、少しぐらぐらしますが、問題はないです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!またDIY記事がかけるといいなぁ~♪