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ガス・ほっとステーション 

「火災予防」していますか?

2014.09.01更新 - カテゴリ[お役立ち情報 ]

こんにちは!9月に入り、夏のギラギラとした暑さがもうすぐ終わると思うと、ホッとしたような、ちょっと寂しいような、そんな気持ちになりますね。さて、本日9月1日は、
「防災の日」です。みなさんは、日頃から防災対策はしているでしょうか??「いつかはやらないと…」とわかってはいても、なにもできていない方も多いかもしれません。
季節は秋に向かっていきますが、気になってくるのが「空気の乾燥」です。空気が乾燥すると、火災が起きやすくなります。今回は、火災から家や家族を守るための「火災予防」について
ご紹介します。

【出火原因から火災予防を考える!】
●放火対策
・家のまわりは整理整頓する。
・門や通用口、物置、車庫等のドアは必ず施錠する。
・郵便受けの新聞やチラシは必ず屋内に取り込む。
・照明器具を設置し、夜間も家の周りを明るくする。

●たばこ火災対策
・灰皿に水を入れておく。
・寝タバコは絶対にしない。
・吸殻は、水の入った金属製の容器に捨てる。

●コンロ火災対策
・使用中はその場を離れない。
・コンロの周りに燃えやすいものを置かない。
特に、天ぷら油による火災が多数発生しています。これは、加熱器が電気でもガスでも火災になる事例があります。
※現在のガスコンロは、全口に温度センサーが搭載されています。油や機器が危険な温度に達する前にコンロが
自動的に火を止めてくれます。

●ストーブ火災対策
・就寝時外出時には運転を停止する。
・ストーブの上や前に洗濯物を干さない。
・ストーブの近くに燃えやすいものを置かない。

【住宅用火災警報器を設置しよう!】
●なぜ火災警報器の設置が必要なの?
火災による死者の原因の多くは”逃げ遅れ”にあります。火災報知機を設置することで、火災を早期発見でき、初期消火や通報等の行動が早まり、近隣への延焼被害も軽減できます。
設置する場所については、各市町村の火災予防条例で定められた場所に取り付けます。ただし全国共通で、寝室および寝室がある階(寝室が避難階となる階にある場合は除く)の階段には、原則として煙式を設置します。