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ご飯をおいしく食べるポイント

2014.08.21更新 - カテゴリ[お役立ち情報 ]

気が付けば8月も後半に差し掛かり、新米の季節が近づいてきました。秋は何と言っても「食欲の秋」が楽しみです。
今回は、新米の時期に備え、ご飯をおいしく食べる方法をご紹介します☆
毎日のご飯をおいしくするポイントでもあるので、ぜひ実践してみてください!!

*ご飯をおいしく食べるポイント*
①量る
計量カップにお米を山盛りに入れてから、箸などですり切ります。
◎ポイント:1合は150gです。より正確に計量したいときは、はかりを使ってみましょう。

②とぐ
ボウルにたっぷりと水を張り、手早く洗います。これを4~5回繰り返します。
◎ポイント:ぬか臭さを吸収させないために、水はすぐに捨てます。

③水切り
お米をザルにあげて、5分程度かけて水を切りましょう。
◎ポイント:長い時間ザルにあげておくと、お米に亀裂が入って舌触りが悪くなります。

④水に浸す
炊飯器の内釜にお米と水を入れ、2~3時間(新米でも1時間以上)置いてから炊いていきます。
◎冷たい水でゆっくり炊き上げるとお米が水をたっぷり吸収し、冷めてもおいしいご飯に炊きあがります。

⑤飯切り
炊き上がったらしゃもじで十字に切ってから、ぐるりと大きくご飯の天地を返して5分蒸らして完成です。
◎余分な水分を飛ばすことで、水っぽくならず、ふっくらとしたご飯になります。

*保存の基本*
・精米されたお米がおいしく食べられる期間は夏季約3週間、冬季は約2~3か月です。日が当たらず低温な場所に密封して保管しましょう。冷蔵庫の野菜室などがおすすめです。
・炊いたご飯を炊飯器の保温機能を使って保存する場合は、10時間以内にしましょう。しかし、時間がたつにつれ酸化していくので、ラップに包んで温かいうちに冷凍保存するのが一番おすすめです。