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今からが大切!紫外線対策

2014.03.24更新 - カテゴリ[お役立ち情報 ]

3月も後半になり、ぽかぽか陽気が多くなりました。
行楽シーズン、みなさんは紫外線対策していますか??
「この時期から紫外線対策?」と思っている方、要注意です!
紫外線は、春先の3・4月頃から9月頃まで多く降り注ぐようです。
今回は、紫外線についてご紹介。紫外線について知り、今からきちんと対策していきましょう!

*そもそも、紫外線ってなに?*

紫外線とは太陽光線に含まれる光成分のことで、地球に届く太陽光線の中の約6%が紫外線だと言われています。
この紫外線は、大きく3つの種類に分けられます。

・紫外線A:紫外線の約90%がこの紫外線。肌に色素沈着を起こし、シミやシワを作る原因を作ります。
・紫外線B:日焼けの原因や皮膚ガンの原因となる紫外線。地表にほんのわずかしか届かない紫外線ですが、とても強力なエネルギーを持っています。
・紫外線C:オゾン層がある限り地球には届いていません。人工的に作られ、殺菌灯などに使用されています。

*紫外線対策に欠かせないアイテム*

紫外線対策の必需品についてご紹介します。
【対策①日焼け止め】
日焼け止めには「SPF」と「PA」という数値があります。日焼け止め選びには、この数値に注目してください。
・「SPF」とは…素肌と比べて紫外線Bを防ぐ(日焼けをしない時間)がどれだけ長くなるかという指数です。数字が大きいほど、効果が長くなります。
・「PA」とは…紫外線Aを防ぐ効果を表す指数で+の数によって4段階で表示されています。+が多い方が効果が強くなります。
日焼け止めは、こまめに塗り直すことがポイントです。お肌に合わない場合は、使用を中止してください。

【対策②サングラス】
紫外線は目からも吸収され、白内障を引き起こす原因にもなります。そのため、UV加工をした眼鏡やサングラスを利用しましょう。
色の濃いレンズではなく、UV加工がされている色の薄いものを選びましょう。

【対策③日傘】
日傘を選ぶ際、黒は紫外線を吸収し、白は反射するが透過すると言われていますが、UV加工されたものは色による効果の違いはあまりないようです。
日傘のUV加工の寿命は、2~3年と言われていますので、それを超えたものは買い換えましょう。

*悪いことばかりじゃない紫外線*
皮膚内で作られるビタミンDは、日差しを浴びることで作られます。カルシウムの吸収に良いとされ、骨を強くする効果があります。(1日15分程度の日光浴が効果的です。)