こんにちは!先日、ガスコンロのグリルで焼いたさんまを食べる機会がありました。
美味しいさんまを食べながら、じっくり秋を感じて、やっぱり最新のガスコンロがいいなあと改めて感じました。
さて、みなさんのご家庭には消火器を設置してありますか?さんまが美味しいこの時期に気になるのが「空気の乾燥」。空気が乾燥すると火災が起こりやすくなると知ってはいるけれど‥対策をとっている方、意外と少ないかもしれません。もしもの時に備えて、消火器を設置しておきたいですね。
*なぜ、消火器の設置が必要なの?*
住宅防火の決め手は初期消火です。その主役はなんといっても消火器。大切な命や財産を守るためにもすぐ消火活動が行えるよう、定期的に点検された消火器を備え付けましょう。
火災には「普通火災」「油火災」「電気火災」の3種類があり、消火器は薬剤の種類により対応できる火災が違ってきます。適応できる火災については、消火器本体にマークで表示してありますので、消火器を選ぶ際は、しっかりチェックをしましょう。
*訪問販売・点検に注意!!*
火災時に役立つ消火器ですが、悪徳業者による訪問販売、訪問点検での被害が発生しています。知らない業者から消火器を買わない、点検させない、サインや押印に応じないよう気を付けましょう。
岡谷酸素でも消火器の廃棄、販売を行っておりますのでお声掛けください。
*消火器の点検や処分はしっかりと!*
古くなった消火器は大変危険です。特にサビが発生したり、塗装が剥離した消火器は、レバーを握って内部に圧力がかかったとき破裂することがあります。ケガや事故の原因になりますので、使用しないようにしましょう。
また、古い消火器の廃棄は専門業者での処理が必要になります。(廃棄は有料です)