ひだまりCafe

岡谷酸素社員によるブログ。
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注意したい!「抗ヒスタミン薬」の副作用

2014.04.14更新 - カテゴリ[]

4月も半ばになり、花粉症対策で薬を服用する方も多いと思います。
でも、病院でお医者さんに薬を処方してもらったとき、「車の運転は控えてくださいね」と言われたことはありませんか?
薬局で市販の薬を買ったときも、使用上の注意を確認してください。「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください」と書かれています。それは、花粉症の薬に含まれる「抗ヒスタミン薬」が関係しているんです!

*「抗ヒスタミン薬」ってなに?*

花粉症は、皮膚のかゆみやくしゃみ、鼻づまりなどのアレルギー症状を起こす「ヒスタミン」が皮膚や鼻粘膜の
受容体に結合することで起こります。
抗ヒスタミン薬は受容体をふさぎ、ヒスタミンと受容体の結合を防ぐ作用があります。

*抗ヒスタミン薬を服用しての運転はなぜ危険?*

ヒスタミンは鼻の粘膜ではくしゃみや鼻水を引き起こしますが、脳内では集中力を高めたり、
日中眠くならないように作用しています。そのため、抗ヒスタミン薬が脳内で作用すると、眠気や集中力の低下や反応が鈍くなるなどの副作用が出ることがあります。
また、抗ヒスタミン薬を飲むと、「グラス4杯分のウイスキーを飲んだときと同じくらいの能率低下をもたらす」と指摘する専門家もいます。

*抗ヒスタミン薬を服用したら車を運転できないの?*

現在の日本では、飲酒運転のように規制されていません。しかし、副作用を考えると車の運転はさけてもらいたいもの。
「私は薬を飲んでも眠くならないから大丈夫!」なんて思っている方も要注意!
抗ヒスタミン薬は、眠気を自覚しなくても、集中力の低下や反応が鈍くなるといった症状が出ることがあります。
お仕事などでどうしても運転をしなければならない方は、脳内で作用しにくい抗ヒスタミン薬もありますので、
まずお医者さんにご相談ください。